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4回農学交流広場 「かわる食のモノサシ」       


 日本では 、食品の安全を確保するために、さまざまな基準値が定められています。しかし、その数値は時に変わることがあります。それは、なぜ、どのように決められるのでしょうか。
 食品の残留放射性物質の規制が4月から厳しくなりました。その内容と決められた背景を知り、参加者どうしで意見交換しながら新基準値のもつ意味、利点や問題点について考えます
 

◇ 日時:2012721日(土) 14301610

◇ 会場:北海道大学遠友学舎
 地図はこちら
    
(札幌市北区北18条西6丁目 エルムトンネル東口) 

  *会場には駐車場はありませんので、公共交通機関等をご利用ください。

◇ お話し:稲波 修(いななみ おさむ)さん(北海道大学獣医学研究科教授)

     参加無料/要申込み

     定員:30(希望者多数の場合は抽選とします)

◇ 申込方法:7月13(金)までに、お名前、連絡先を記入のうえ、電子メール
      または ファクシミリで「農学交流広場」宛にお申し込みください。

        

◇ プログラム (現段階での予定です。当日変更になることもあります)

  
14:30    はじめに
   14:35    本日の話題
   15:15    休憩
   15:25    グループで話す
   16:00    ゲストよりひとこと
   16:10    終了

【申込み/問合せ】 RIRiC「はなしてガッテン」プロジェクト事務局
      
電話、ファクシミリ:011-706-4129 (電話は平日の1018時)
       電子メール:riric@agr.hokudai.ac.jp




農学交流広場
とは?
  
農や食に興味をもつ人々の交流の場です。情報や意見の交換を通して、農や食の現状と参加者どうしの思いを知ってもらうことを目的に開催しています。



【参考食品の残留放射性物質の規制値

変更前

飲料水

牛乳・乳製品

野菜類

穀類

肉・卵・魚・その他

 

 

200

200

500

500

500

単位(Bq/kg) 

 

変更後

10

50

100

50

 

飲料水

牛乳

一般食品

乳幼児食品

 

  主催:RIRiC「はなしてガッテン」プロジェクト(北海道大学農学研究院食料農業市場学)
     JST/RISTEX「アクターの協働による双方向的リスクコミュニケーションのモデル化研究」

 

遠友学舎の建物